ソリューションプランニングという考え方
「ソリューションプランニング」という言葉を直訳すると「解決策を企画し実践する」ということでしょうか?
私は、株式会社リクルートという会社で20年間さまざまな企業と出会い、経営者とお会いし、多様な課題解決のテーマにチャレンジする機会に恵まれました。
ビジネスモデルを客観化
→具体的な支援策の立案
→打ち手の優先順位を決定
→推進者と協働して率先・・・
とPDCAサイクルから、D→CAPサイクルに変換して回す事により、実践的なビジネスノウハウを蓄積させていただくことができました。
一方で、経営者からこんなお声も沢山聴いてまいりました。↓
「営業は売り込み、販売はお願い納品ばかり。・・・。取引先は本当に我々の事を考えてくれているのかな?って思うんですよ・・・。」
「私が言わないと誰も動いてくれない・・・。また言った以上のことを従業員が考えて実行してくれないんですよ。」
「新規事業を進めて行きたいのだけど、計画が立てられず進められていません。従業員は現状に手一杯で任せきれないんですよ。」
「若手を採用してもすぐに辞めてしまう・・・。職場の風土が悪いのでしょうか?私は手厚く対応しているのに・・・。なぜなんでしょうか?」
「給与を下げるのか?従業員に厳しい選択を迫るのか?本当に悩みます・・・。」
経営者は孤独を感じることが多いようです。
従業員との距離を常に感じながら、でも従業員のために献身的に事業を推進している・・・
私は、「企業はヒトが元気でいないと成立しない」と痛切に思っています。
また一方で、「業績が回復するポイント」や「効率が良くなるコツ」など、「事業運営のノウハウ」をつかむことも重要です。
30代半ばを過ぎた辺りから、私はふとこう思いました・・・。
どうも、「客観的にウチの会社を診て」、究極の目標である「継続的発展」のために、
「何が課題で、何を打ち手として最優先し、行動に移していくのか?」・・・
「このこと」を一緒に考え、実践していくヒトを企業は欲しているのではないだろうか?
という答えにたどりつきました・・・。
戦略策定マップ
あくまでも「ソリューション」を「プランニング」する視点で・・・
「客観的視点でも会社診断」を経て、「会社の継続的発展」という究極の目的のために、
「課題を発見して、最優先打ち手を発掘し、会社と共に行動する・・・」
これが、”ソリューション”=課題解決 を ”プランニング”=企画する・・・、
すなわち、ソリューションプランナーの役割だと考えています。
ソリューションプランニングはそんなニーズから生まれた会社です。
もちろん、ノウハウや知恵は我々の実践経験に基づくものですから、会社といえども「専門業務委託」という取引形態をとらせて頂きます。
ざっくり診るならコンサルティング。実行するなら業務委託。
と、いろいろ業種や職種、役割などはありますが、
我々はソリューションプランナーです。
自らマネジメントの代行者として、
あるときは、経営企画担当として、経営計画の策定~運用
あるときはマーケティング担当として、集客&販促の打ち手と実行
またあるときは営業担当として、営業担当の底上げ
人事担当として、金の卵の発掘など
しっかり経営者のお役に立てるよう、貢献してまいります。
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